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2007年10月23日

日本のお笑いがやっぱりいい!!

海外のツッコミ文化

深夜の通販番組みたいな感じでしょう。
なんだか一方通行すぎて。笑えないかも。


ツッコミという文化はアジア特有のコメディスタイルと見ることが出来る。それは頭を叩いたり、言葉を返したりするから、という具体的な言動作から派生するものではなく表現の問題である。日本ではボケとは「ファニーな状況を創造し表現すること」であり非現実性が非常に高い。一方、アメリカのボケは基本的に「ファニーな内容を創造すること」であり表現力が日本ほど重要視はされず、内容が比較的現実的で笑いがストレートだ。

例えば「僕はこないだトム・クルーズの結婚式に行ったんだ。そしたらウェディングケーキが凄くてね。高さが50センチくらいで、幅が・・・・ちょっと待て・・・そりゃトムだ」
(トム・クルーズは身長が低いことで有名ということを揶揄している)(「The LATE SHOW with David Letterman」より)。尚、英語のリスニングができなければ生でその表現を理解することが出来ないため、単純につまらないと判断することは危険だ。そして欧米のコメディはツッコミがないし、必要がない。上記の発言に関して言えば、この言葉で観客が笑って一つのトピックは終了する。これにツッコミを入れるのはアメリカの場合、蛇足的だ(なぜなら既に笑っている)。だからスタンダップ・コメディというものが発達している(それがメインストリームである)。彼らは笑いの感性がブレにくい為、「間」が悪くても笑うし、内容がつまらなければいくらパフォーマンスが優れていても笑わない。逆に日本の笑いは「間」が非常に重要で、パフォーマンスしか取り得の無い芸でも人気が出る。松本人志は電波少年の「アメリカ人を笑わせに行こう」という企画でLAのコメディシアターを見学し「彼らは面白いものがあれば笑う、というダイレクトな部分がある」と評した。

まとめると欧米のスタイルは「おもしろい⇒笑う」であるが、日本は「おもしろい+言葉・行動の表現力(パフォーマンス)⇒笑う」というステップを必要とする。なのでたとえコメディアンが言った事を素人が話しても面白くはならない、しかし欧米はそれが比較的容易である。つまり欧米人にとっては「おもしろさ=ボケ」でありツッコミは蛇足だ。なぜなら「ツッコミはボケではない=おもしろさではない」という部分に帰着するからだ。日本はツッコミを「笑いという表現の一形態」と考えているから使用度が高い。

その為、外国人がボケてもツッコミをすることは基本的に好ましくない。その行為は「邪魔者」と捕らえられる可能性が高く、また体を叩くのは日本特有のコミュニケーション手段であるということを認識する必要がある。比較的近いお笑い文化を共有する韓国でさえ頭を叩く行為は許されることではなく、日本のコメディを観賞した外国人は欧米やアジアに関係なく、頭を叩くという行為に嫌悪感を覚える人が非常に多い。

引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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